赤平炭鉱遺産
今回の外出レクは芦別&赤平へ。
まずは芦別にある【清水武男世界空撮写真館】を訪れます。
ドローンが普及する前にセスナから撮った写真の数々。
「こんなの撮れたら楽しいな」
「上からでないと撮れない写真だね」
等、道内はもとより世界各国の写真を観ながら色々な感想がとびだします。
その後は車で数分の【旧三井芦別鉄道炭山橋梁】へ。
かつての芦別を代表する炭山があった地区にあった三井鉱山の専用鉄道で、炭山川橋梁の上にはディーゼル機関車と石炭貨車がそのまま展示されていてビックリ!
「撮り鉄になる!」と言いながら車から降り、写真撮影が開始されました★
そろそろお腹がすいてきたので、【道の駅スタープラザ芦別】の【ラ・フルール】でランチです♪
芦別名物の”ガタタン”を注文される方も。
お買い物も済ませ向かうは本日のメイン【赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設】。
昨年オープンしたばかりの新しい施設で、ガイドさんに説明していただきながら中を見学できます。
少しの座学の後はヘルメットをかぶり、旧住友赤平炭鉱立坑櫓へいざっ!
「立坑は建設されてから56年たつけれどもゆがみがない」「最大4700名が炭鉱に携わっていた」「平成6年に閉山」等、実際に炭鉱に携わっていたガイドさんの説明で進んでいきます。
皆様実に興味津々で、最前列で次から次へと質問されていました。
中には階段や狭い通路、暗い場所などありましたが、スタッフの方がたくさんフォローして下さり、後半部分の自走枠整備工場も全員参加!
一緒に参加されている一般の方も温かく見守って下さり、予定より長い2時間はあっという間に過ぎていきました。
スタッフの皆様、一緒に見学を回った一般の皆様、ありがとうございました!
帰りはお土産を買いたいというリクエストにお応えし、急遽【砂川ハイウェイオアシス】にお立ち寄りし、予定時間よりだいぶ遅い帰宅となりました。
皆様長時間のお出掛け、お疲れ様でした!!